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結露に悩まされない日常の幸せを刻む家

自分らしいナチュラルなママンの家

家づくりストーリー

家づくりには、お金のこと、これからの暮らしかたのこと、自分だけのこだわりなど、多くの悩みや決断、それぞれの想いがたくさん詰まっています。

実際にナチュラル工房で家づくりを行なったオーナー様からのメッセージを、お家が完成するまでの「家づくりストーリー」としてお届けします♪
自分らしいナチュラルなママンの家

vol.7

自分らしいナチュラルなお家

お家のタイプ / Maman

家づくりのきっかけ

結婚した時に、主人の実家にあった車庫をリフォームし小さな家を建てました。
水回りやリビング、寝室など、生活に必要なものは一通り付けましたが、元々が車庫ゆえの問題もあり、背伸びすると指先が届くほど天井が低かったり、「老朽化した外壁の隙間からネズミが入るから…」という理由で断熱材を入れなかったりと、簡易的なリフォームでした。

その当時はまだ20代で家づくりの知識が全くなく、大工さんに言われるがままに進めました。
ところが住み始めると、断熱材が入っていないために結露が尋常ではなく、壁紙の結露が床に水たまりを作ることもありました。
そして年数を重ねるうちに家じゅうあちこちカビだらけになってしまいました。

”息子の喘息はこのカビのせいなのかな…”と責任を感じたり、”この環境のまま、この家の寿命はあと何年くらいなのかな…”と心配になったりし、安心して生活できる家に住みたいと夢見るようになりました。

便利な荷物スペースを設けたリビング
荷物スペースを設けたナチュラルテイストのリビング

ナチュラル工房との出会い

そんな時に、友達がナチュラル工房さんで家を建てるという話を聞きました。
初めて聞く工務店の名前だったのですが、『ナチュラル工房』という工務店名にとても興味が湧き、友達を質問攻めしたように思います。

そして聞けば聞くほど”私好みかも!”と思い、数日後、家族でモデルハウスに足を運びました。
それが初めてのモデルハウスの見学でした。
その後、様々な工務店さんに足を運び、見学したり話を伺ったりしましたが、他を見れば見るほど、Mamanの家のあたたかで可愛らしい雰囲気に主人も私も心惹かれていきました。

また、社長さんはじめ、担当してくださったスタッフさん、時々顔を合わせるスタッフの皆さん方の人柄が本当に温かく”ここの工務店でなら安心して家づくりができそう!”と思い、ナチュラル工房さんに決めました。

使い勝手の良いおしゃれなタイルキッチン
白のタイルがアクセントになったカフェ風のキッチン

家づくりの想い出

いざ家づくりを始めようと思っても、何からどう始めていいのかわからず不安でした。
進めている最中も、予想外の事が起きたりして不安になったこともありました。
しかし、いつでもとても丁寧に説明してくださったり、アドバイスや提案を下さったり、様々な手続きに走り回ってくださったりと、不安を一つ一つ解消していただいたことに感謝するばかりです。

家を建てるにあたって、外観から内装、照明、カーテン等々、決めることが本当にたくさんありました。
しかし全く苦ではなく、毎週のようにスタッフさんと打ち合わせを行い、カタログやサンプルを眺める時間がむしろ楽しくてたまりませんでした。

楽しいうえに、優柔不断な私たちなので、一度決めたはずなのに「やっぱり…」と変更することもしばしばでした。
そんな優柔不断さに嫌な顔一つせず、気長に付き合ってくださったり、私たちのイメージしているものを探してきてくださったりと、ひとつひとつイメージを形にすることができました。

また、解体、着工した時期が1月でした。真冬の寒さに加え大雪で職人の皆さんにはご苦労をおかけしたかと思います。
それでも、工期が遅れることもなく順調にここまでこられたのは、家づくりに関わってくださった皆さんのおかげと心より感謝しています。


ブルーにペイントした子供部屋
淡いブルーにペイントした子供部屋

家づくりのアドバイス

”シンプルでナチュラルな雰囲気がいいなー”と漠然としたイメージで始めた家づくり。
いざ様々なカタログや施工例を見ると「これも素敵!」「やっぱりこれも!」と目移りばかりして、途中、雰囲気の方向性で迷子になりかけました。
シンプルな雰囲気はやめて、壁紙にアクセントカラーを入れたり、ワクワクするようなおしゃれな壁紙を使ったりしようかな…と悩みましたが、最終的にやっぱりシンプルに収まりました。

この先歳を重ねていっても、家具やインテリアで雰囲気を変えながら楽しんでいく余白を残したかったからです。
…とは言いながらも、いまだに”やっぱりあの壁紙にすればよかったかなか…?”などと夫婦そろって後ろ髪をひかれる部分もありますが。

Mamanの家は本当に生活導線が良くほとんど間取りの変更はしていません。
その中で一つだけ、通勤や通学に使う荷物を置くスペースをリビングに設けて欲しいとお願いしました。
また、キッチンの背面には、インテリアを飾ったりするのに使う棚板を付けただけで、戸棚はつけませんでした。
どちらも、生活しやすいながらも、あまり生活感を出さずにすっきりした空間にしたいと思ったからです。

施工例を見たり実際に見学に足を運んだりしてどんな雰囲気の家にしようか、そして、今の生活で不自由に感じているところを、家づくりにどう生かしていくかをイメージするといいのかな、と思います。
もしイメージできなくても、きっとスタッフの皆さんが素敵なアイディアをたくさん下さると思います。

タイルがかわいいオリジナル洗面台
アンティーク調のゴールドの水栓がアクセントのオリジナル洗面台

これからの暮らしについて

以前住んで家には結婚から11年住みました。
結露やカビには悩まされながらも、新婚生活を送り、息子が生まれ、娘が生まれ、11年分の思い出がたくさん詰まっていました。
いつでも家族みんな一緒にリビングで過ごし、他愛もない会話をしたり、チャンネル争いをしたり、美味しいものを食べたり、何気ない日常がとても幸せな思い出です。
これからは結露に悩まされることなく、安心してそんな時間を刻んでいけることが、とてもとても楽しみです。
自分らしいナチュラルなママンの家

自分らしいナチュラルなお家

お家のタイプ / Maman

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